おはようございます。トムハチです。
梅干し作りを毎年しており、今年で6年目になります。
手作りの梅干しは長女のむーが好きなので
作る楽しみがあります。
6月に漬けて、梅雨明けに干す予定が
お天気の関係で今年は7月末にようやく干せて、先日完成しました。
6年間の梅干し作りで、いろいろ学んだので、書き残しておきます。
さしす梅干しとは
NHKの今日の料理で紹介されていたのがきっかけで作り始めたさしす梅干し。
砂糖と塩と酢を入れるから”さしす”です。
砂糖と酢をいれるので、副産物の梅酢がまろやかになり、
ドレッシングや酢漬けとして梅酢を使えるのが特徴です。
作り方
”さしす梅干し”で検索するとNHKさんのレシピが出てきますが、
こちらでも紹介。
作りやすい分量は
梅 2kg
ざらめ(氷砂糖でも可) 600g
塩 200g
酢 8カップ=1600cc(今年は1500ccで作ったけど、問題無し)
1,梅はやさしく洗い竹串でなり口をとる。痛んでいる部分はナイフで除く。
2,清潔な付近で水気を拭き容器に入れる。
3,ざらめ、しお、を加え酢を回しかける。
4,蓋をして2週間涼しく日の当たらぬ所で保管。
梅が浮く場合は皿で落し蓋をする。
梅が完全に浸らなければ、塩:砂糖:酢=1:3:8を加える
5,土用干し 清潔なスプーンや橋で梅を取り出し、ボールの上に置いたざるで汁けをきる。
間隔をあけて並べ屋外の日当たりの良い場所で三日三晩干す。
夜もそのまま夜露にあて、2日と3日目の朝にそれぞれ1回ひっくり返す。
3日間外に出しっぱなしだと虫が気になるので我が家では干しネットを使用しています。
3日目の夕方完成。完成したら容器にいれて冷蔵庫に保管。
しばらく置いた方がしっとりとして美味しくなります♪
今年は中粒。110個の梅干しが出来ました♪
トホホな失敗談
1,梅酢も干した方がいいと知り、蓋をあけて炎天下で干していたら、
夕方取り込み時にカナブンが溺死していた( ;∀;)
→梅酢は干さなくても大丈夫。干す場合は網を蓋にする等虫対策すべし。
2,欲張って梅3kgで作ったら、手持ちの竹ざるが足りなくなりステンレスのざるで対応したら
くっついてしまった。
→2kgが適量と知るべし。もし増やしたかったら竹ざるを買いますべし。
3,汁気を切らずに干しはじめベランダがベトベトになる。
→干したい気持ちを抑えて、まずはボールの上で汁気を切るべし。
梅干し6年生 成功事例
梅酢が沢山出来るので、作る時に使ったお酢の瓶を捨てずにとっておき
梅酢保存用にしたことです。
毎年梅酢が出来てから保管瓶を探すという始末だったので、
今年は大きく成長しました。
出来た梅酢たち。
1500ccの使用したお酢の量に対し、
2700cc程の梅酢が出来るので、使ったお酢の瓶以上に瓶の用意が必要です。
丁度昨年使っていた瓶が空いたところだったので、
それを使いました。
お酢やアルコール度数の高いお酒の瓶は洗わずに使えるので便利です。
来年の目標
来年の目標は母の畑で獲れる梅で梅干しを作ることです。
梅の木が1本畑にあるのですが、割と大粒の梅が採れます。
毎年、収穫時期に立ち会えずもらい損ねているので、
来年はこの梅で梅干しを作りたいという意思表明をはっきりして
収穫に立ち合いたいと思います。
うまくいくといいです♪
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
コメント