動物病院がお高くて驚いた話 守れなかった小さな命

子育て・育児

おはようございます!トムハチです。

雨ですね。今はこちらは雨音が心地よい感じです。

次女すーの親子遠足は雨で中止でしたが、

遠足ごっこを園内で楽しんできたみたいです。

さて今日は動物病院のお話。

全然行ったことがなかったところだし、

料金も分からないところなので誰かの参考になればと思って書きます。

セキセイインコ 初代ピコ 怪我

1月のある日曜の夕方、私とむーとすーは外出から帰って来ました。

手洗いした後、むーがいつものように遊んでいると

ピコの足がぷらんぷらんしているとむーが言ってきました。

(後からむーが不注意でけがをさせてしまったと分かったのですが。。。)

もう17時を過ぎてるし、

夕食の支度をしなきゃと思い、明日も同じようなら

病院に連れてけばいいか~と思っていましたが、

むーの「命なんだよ!」と鬼気迫る様子に

推され、日曜の夕方でもやっている近くの動物病院を検索。

電話をかけすぐに見てもらえることになりました。

ピコ骨折 ギブス エリザベスカラーに。。。薬も処方

2時間位待った後、診察

レントゲンを撮ってもらい、骨折と判明

細くて小さい足にギブスをつけてもらい

ちいさなエリザベスカラーをつけてもらいました。

抗生物質と炎症止のクスリも処方してもらいました。

次回は1週間から10日後に見せに来てくださいと。

そんなこんなでお会計。

\20.570- 

ピー( ̄▽ ̄;)高いとは予想していたけど。。。

高いのね。

初診料 \700-

レントゲン\4.400-

処置料 \12.000-

内服薬 \800-

+消費税 \1.870-

日本国民の皆保険制度のありがたみを感じた価格でした。

命には代えられないけど\20.570-は高いと感じました。。。

帰宅後電話連絡あり

20時近くになってしまったので、

空腹でへとへとの子どもたち。

スーパーですぐ食べられるお惣菜やおにぎりパンを買って帰宅。

ここでも想定外の出費にトホホ。

帰宅後すぐに動物病院からお電話があり、

「もし腫れるようだったらまた見せに来てくださいと」

その日は食事、風呂、就寝。

翌日、案の定 腫れてる

負傷してしまったピコさん。

食欲はあり、お薬も頑張って飲めました。

でも、病院からの連絡通り足が腫れていました。

骨折だから腫れるよねと思いながら、

どの程度が異常なのか分からず受診。

今回はあまり待たずに診てもらえました。

エリザベスカラーが小さくて包帯を噛んでしまっていたので

大きくしてもらいました。

また7~10日後に再度受診して下さいと。

\2.750-のお会計。

それから8日後 朝 ピコに異変が

それから毎日朝晩お薬をのみ

食欲もあったピコ。

エサの器の縁に片方の足で器用にとまり

元気なピコに戻ってきたと喜んでいたのですが、

2回目の受診から8日経った朝、

ガサガサとピコの方から音がしました。

見ると横に寝っ転がってしまって起き上がれない様子。

嫌な予感。

子どもたちを送り出した後、

すぐに動物病院へ連れて行きました。

先生の見立てでは

まだ若い鳥なので、成長と怪我の修復のため

栄養がいつも以上に必要になっているので、

低栄養になってしまっているのかもしれない。

新たなお薬が追加されました。

固ゆで卵の黄身とお薬を豆乳でとろとろに溶かして

1日2回30分かけて食べさせて上げてくださいと。

お会計は\6.050-

祈るような気持ちで

豆乳を買って帰宅。祈るような気持ちでピコに食べさせる。

かわいい可愛いちいさなピコちゃん。

ホームセンターで一目ぼれ。

小さな命を飼う事に3か月悩み、

まだ会えたら迎えようと決断して

ようやく飼えたピコちゃん。

お出かけするときに寂しくてぴゅるぴゅる鳴くピコちゃん。

手のひらからエサを食べるピコちゃん。

どうか元気になってと。

しかしながら、その夜

2回目の栄養のお薬をあげようと様子をみると

ピコは横になったまま動かなくなっていました。

むーと大泣き。

すーはまだ分かっていないみたいできょとんとしていました。

むーは「私がケガをさせなければピコは死ななかったのに。ケガさせちゃってごめんね」

と何度も何度も謝っていました。

病院で看てもらっても

元通りにはならない小さな命の弱さが

身に染みるほど分かった出来事でした。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは、また。

ごきげんよう♪

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