おはようございます。トムハチです。
もう5月ですね~
”目に青葉 やまホトトギス 初ガツオ” 山口素堂
爽やかで初ガツオの美味しい季節になりました。
さて今日は小4と年中の子どものお小遣い事情です。
毎月のお小遣いは今はあげていない
結論から言うと毎月のお小遣いはあげていません。
小4娘に関しては、鉛筆、消しゴム、ノートなどは
お小遣いと関係なく必要な時に買い与えるようにしていますし、
学校の約束に
”友だちと遊ぶ時はお金とお菓子を持っていかない”とあるので、
なかなか自分で使う場面が無いからです。
年中児童に関しても、同じく使う場面が無いのであげていません。
はじめはあげていた
長女むーが一年生の頃は
毎月、月のはじめに学年×100円をあげていました。
一年生なので100円。2年生までは続いていました。
しかしながら、本人も私も忘れてしまうので、
いつの間にかお小遣い制度が無くなってしまいました。
お年玉でやりくりさせる
とはいえ、お金の使い方も体験させてあげたいとも思います。
たどりついた一つの答えが”お年玉やりくり式”
一緒に買い物に行くと
あれが欲しいこれが欲しいと言い出します。
実はこれが私にとって一緒に買い物に行くときにストレスでした。
ただ何となくその場で欲しくなっちゃって、
欲しい欲しい!!!と言い続ける娘。
それに対して、今は必要ないものだよ、とか
よく考えてみようなどと声をかけても収まらず疲労困憊。
そういう状況にならなくなったのが、
”お年玉やりくり式”
頂いたお年玉の一部を日々の自分の使えるお金にして、
残りは貯金します。
今年使えるお金にしたのは、小4娘は1万円、3歳児は5000円
二人にとってその金額はとても大きい金額です。
お財布は私が預かっており
欲しい物があるときはそこから自分で買う
買ったものの金額と残高を紙に書いて入れておく。
そういう仕組みにしています。
むやみに欲しがらなくなった
この方式を導入してから、
おもちゃやお菓子をむやみに欲しがらなくなりました。
例えば、スーパーに買い物に行って
「お菓子一つね!」と約束しても
もう一つ欲しい場合、そのもう一つを自分で買うようにします。
おもちゃに関しては、いろんなおもちゃで遊んできたけれど
結局見ていると二人ともお人形遊びが一番好きなようなので、
一時的に欲しがるおもちゃは、
「欲しいのだったら、自分のお金で買う事」
「一度家に帰ってそれでも欲しかったら買いに来る」
という提案すると、大抵買わずに済んでいます。
むーがすーに髪ゴムを買ってあげるという
優しい一面を見ることが出来ました。
本に関して
本に関してはなるべく買ってあげたいと
思っていますが、買う前に
1,学校の図書館に無いか
2,市立図書館に無いか
3,古本屋に無いか
4,メリカリに無いか
という段階を経て、購入に至ります。
長女むーは本が好きなので、たまにあてもなく古本屋に行き
気になった本を数冊購入し、ママやパパが多めに支払うという事もあります。
まとめ
今はまだ小学生と園児なので、
この方式で間に合っていますが、
中学生になると子ども同士のお付き合いも
あると思うので、その時その時に合わせて
柔軟に対応したいと思います。
大事なのは予算の範囲内で
最善の方法を選べることだと思うので、
その力が付くようにしてあげたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
コメント