おはようございます!トムハチです。
新学期が始まり1週間が過ぎ、
子どもたちも少しづつ新しい環境に
馴染んできているように思います。
只、次女のすーは毎朝
「幼稚園ヤダっ!」「着替えたくないっ!!」「バスに乗らないっ!!!」
のヤダヤダ祭りになります。
お菓子や動画で気をそらせつつ、
「行ったら楽しいことが待ってるよ♪先生もすーちゃんを待ってるよ♪」
とポジティブな声掛けをしてなんとか行かせていました。
幼稚園に行けば、エンジョイして帰ってくるので、
そのうち慣れるだろうと、そんな気持ちで。
保育士てぃ先生の動画に ギクリッ( ̄▽ ̄;)
すーを送り出し、一通り家事を終え、
ゆっくりと朝食を摂りつつYouTubeを見ていたところ、
てぃ先生の動画が目に止まりました。
てぃ先生が「保育園やだぁぁぁぁぁ」と体をのけぞらせて
嫌がっている子どもの様子の真似のサムネイルに
思わずクリック。
そこでは保育園に行きたくない問題が大きくなってしまったり
長引いてしまうご家庭の共通点が紹介されていました。
なんとなんと「ポジティブな言葉がけだけをしているご家庭」でそうなりやすいと。
なんですって( ̄▽ ̄;)
うちじゃん!!私じゃん!!!
なんでポジティブな声掛けじゃ行けないの?
子どもが行きたくない気持ちの時に、
親がポジティブな声かけをしてしまうと、
子どもは自分の気持ちを受け止めてくれていない!!と感じ
もっと、ヤダヤダアピールがエスカレートしちゃうんですって。
それでも更に、ポジティブな声掛けをしちゃうと、
もっとヤダヤダがアピールが過熱。
負のスパイラルに陥ってしまうわけです。。。
しかも親がポジティブなイメージの言葉かけをした
幼稚園でネガティブなことが起こると、
そのギャップに子どもはもっと保育園やだぁぁぁぁぁっとなってしまうと(;´Д`)
えーん、むーにもすーにもポジティブな声掛けだけだったよ~と落ち込み
一人反省会と改善会議です。
とにかく目の前の問題解決を優先していた
どうしてポジティブな声掛けをしていたのか?
それは朝の忙しい時間に目の前の問題(子どもの行きたくない)を早く解決したかったから。
行けば楽しんで来るようだから、朝の一時をクリア出来れば
朝行きたくない問題はそのうち解決出来ると思ったから。
早く子どもを出発させて、家事や仕事をしたいから。
いろいろ理由はありますが、自分本位の気持ちという所に気づきました。
子どもの気持ちには寄り添えていませんでした。
お世話をするだけが子育てじゃないんですよね、
子どもの気持ちに寄り添って応援するのも子育てなのですよね。
ポジティブに変換していろいろ乗り越えてきた
ポジティブな声掛けをしちゃう理由に、
自分自身が嫌なことややりたくないことを
ポジティブに変換して乗り越えてきた経験があるから、
それを子どもに押し付けちゃうことにも気づきました。
ポジティブの押し付けだと、
子どもは「やらなきゃいけない分かっちゃいるけど、このモヤモヤした気持ちはどうすればいいの~」
モードに入ってしまうのかなと思います。
ネガティブな感情を「そうだよね~やだよね~」と受け止めて
「でも、これをしたら良くなるんじゃない?」と前向きに変換する。
これからはネガティブな気持ちを受け止めてポジティブに変換するところを
一緒にやってあげればいいのかなと思いました。
自分の弱点克服で親としても成長できるかも
実は私は人の愚痴を聞くのが苦手です。
不毛だし生産性が無いと感じるから、
そして何より疲れちゃう。
愚痴っぽい人とは距離を置いて暮らしてきましたし、
愚痴になりそうなときは話題を変えたりしてきました。
今回の動画をみて、
子育てはそれじゃいけないんだなと気づきました。
困った気持ちに寄り添って一緒に解決まで行く
そんなスキルが身に付くかどうかは自分次第!!
今日から気持ちに寄り添うことを気にしながら
子育てをがんばっていこうと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
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