大家になるまで⑨在宅看護スタート

育児と看護のダブルケアの経験

おはようございます!トムハチです。

本日は久しぶりに大家になるまでシリーズです。

義母の在宅での看取りを経験したことを書き残しているのですが、

当時は看護と育児のダブルケアで大変だったという記憶が多く

思い出すのがしんどいので、

ちょっと休憩をはさんでおりました。

また続きを書きたいなと思ったので、書き進めます。

せん妄後、救急搬送後入院。在宅看護の決意

これまでのお話。

ガン末期の義母がせん妄状態になってしまい、

救急車で緊急搬送されました。

その後数日入院し、最期を在宅と病院とどちらで過ごすかを

キーパーソンである私が在宅と決断し、

お義母さんは、嬉しそうにお家に帰って来ました。

退院してすぐにケアマネさんと訪問看護の面談

入院時とはうって変わとても元気なお義母さん。

もともととても社交的で人とおしゃべりをするのが大好きです。

久々の我が家ということだけでもうれしいのに

ケアマネさんや訪問看護の看護師さんが

来てくれて、自分の事をあれこれ聞いてくてるので

ハイテンション♪

やはり帰ってこられて良かったなと思うと同時に

元気すぎて介護度が下がってしまうと困るので

入院前は大変な状況だったことをケアマネさんにはこっそり伝えました。

訪問看護は週一度の往診+状況に合わせて看護師さんが来てくれることになりました。

看護師さんが「何かあったら、いつでも直ぐに電話を下さい!」と言ってくれた

ことにとても不安な気持ちが励まされました。

一人で抱えなくて大丈夫。頼れる人がいる!という安心感。

在宅看護スタート

在宅看護スタートといっても、

退院当初はトイレも自分で行けていましたし、

食事も好きなものなら食べられていたので、

入院前とあまり変わりませんでした。

変わったことと言えば、

脳のむくみをとる薬が増えたこと。

これが、飲み薬の上とても苦くそれを3度飲まねばならないので

大変そうでした。

はじめのうちはこれを飲まないと大変なことになるからと

がんばって飲んでいました。

寝ていることが多くなってきた

もともと、寝ていることが多かったのですが、

やはり体がしんどいのでしょう

トイレと食事以外はお部屋で寝ていました。

立ち上がり歩くのが大変になってきた

退院から2週間を過ぎたころでしょうか、

立ち上がり歩くのがしんどくなってきたので、

普通のベットから介護用のベットに変えました。

トイレと玄関に手すりを付けました。

それでも部屋からトイレまでの移動が

難しくなってきたので、

床と天井を突っ張って支え、その間に手すりをつけるという

すぐ取付出来る介護用の手すりも導入しました。

食べられなくなってきた

病気の発覚当初から、

あまり食べられなくなってきていましたが、

歩けなくなってきたのと同じくらいの時期から

好きなものもあまり食べられなくなってきました。

薬をのんだら、もうそれでお腹が一杯。

腹水が溜まってきていたのかもしれません。

本日はここまでで。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは、また!

ごきげんよう♪

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