おはようございます!トムハチです。
昨日の関東は暑いほどでした。
さてさて、今日は趣味の園芸のお話です。
植物を育てるのが好きです。
挿し木で増える植物が根付いた時は
幸せを感じます。
これまで金のなる木と紫陽花に挑戦し
無事成功。園芸部の一員になっております( ´∀` )
ベランダに沈丁花があったら、
素敵だなと思っていたところ、
ネットで沈丁花は挿し木で増えることを知りました。
娘のむーの仲良しのお家にお庭に沈丁花が
あったので、枝を分けてもらいました♪
挿し木の時期とやった方法
4月か7月~8月に前年に伸びた葉を10~15センチ位
切ります。一番上の葉を2枚残して後は切り落とします。
葉を2枚残したものと、残した2枚を半分にしたものを
5枝ずつくらい、それぞれ園芸用のポットに土をいれたところに
差しました。
なぜ、葉を半分にしたかというと葉からの蒸発を少なくして
枯れないようにするためです。
どちらが良かったかは後述します。
乾かないように毎日水をやり続けました。
暑い時期は、ポットなので土が少ない上乾きやすいため
朝夕、洗濯物を干したり取り込んだりする合間に
水をやりました。
大きめの水受け皿に並べて、
お皿に水が溜まるくらいたっぷり水をやりました。
はじめた頃はブログをすると
思ってなかったので、写真がありませんが、こんな感じで進めていきました。
変化が見られないけど、我慢がまん
7月に挿し木をして、
毎日水をやっていましたが、
しばらくは何の変化もありません。
根付いているか不安になりますが、
我慢の時です。沈丁花の根は弱いそうなので、
引っこ抜いて根の状態を確認だなんて言語道断です。
夏を超え、いくつか枯れてしまった枝がありました。
見るからに細く枯れた感じになっているので、それは処分。
それでも、数鉢残っているので希望をもって
水やりをします。
寒くなる前に植え付け
相変わらず変化はありませんが、
小さいポットのままでは冬を越すのは
辛いだろうと思い、
生き残った3枝を大きい鉢に植え替えました。
そうして、ベランダの中でも日当たりが良く
風のあまり当たらない一等地へお引越し。
さらに大きめの植物たちで回りを囲んで
風当たりを防ぐという可愛がり。
その甲斐あってか、2枝は無事に寒い冬を乗り越えられました。
葉を残したものと葉を半分にしたもの
各5枝くらいで始めましたが、
最終的に各1枝生き残りました。
葉を切るか切らないかはたいして関係無いようです。
お正月明けにつぼみの兆し
まだまだ寒い時期でしたが、
お正月が明けたころから少しずつ変化がありました。
つぼみのようなものが枝の先に。。。
わくわくしながら、毎日観察。
2月中旬には立派なつぼみになり、
この状態で1か月位過ごしました。
3月初旬に花が咲く
3月のはじめに、咲き始めました。
挿した枝の長さのまま、一束の花が咲きました。
寒い冬を乗り越えてよくがんばりました。
花の後に葉がニョキニョキ伸びる!
3月下旬に花が終わるとすぐに
新しい葉がニョキっと出て来ました。
それから2週間くらいで
新しい葉がニョキニョキと出て来ました。
これまでの成長がゆっくりだっただけに
驚きの成長です。
これからの成長が楽しみです♪
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
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