マンション満室経営のコツ100 その1 効果絶大賃料値下げ。

おはようございます!トムハチです。

トムハチはマンション大家ですが、

大家といっても、建物の借入金と固定資産税、火災保険など

必要経費を引くと手残りがほとんどないという状況。

2部屋空いたらデッドゾーン。

ゆえに、満室経営に強いこだわりをもってマンション経営をしております。

マンション経営に携わって13年、満室経営が軌道にのり7年

現在は空室が出たら1カ月以内に次の方が決まるというところまでたどり着くことが出来ました。

そのコツを書いていこうと思います。

マンション経営。それはサービス業であります。

だれかのお力になれますように。

その1 賃料の見直し

お義母さんが存命中、マンション経営を引き継ぐ前にしたことです。

賃料の見直し。

適正な賃料の設定がされているかは重要です。

近隣の類似物件にくらべて高すぎないか、安すぎないか。

SUUMOやホームズなどの賃貸物件で調べると

近隣物件に比べ高い賃料設定をしていることに気が付きました。

それ故か、12世帯中5世帯ほど空室の状態(;^_^A

お義母さんに、賃料+共益費+駐車料金=7万円にすることを提案。

賃料だけで7万円近くしていたので、5000円ほど思い切った値下げでした。

お義母さんには、夫婦で大変な思いをして建てたマンションだから、

価格を下げたくない。価格を下げたら上げられないという気持ちがありました。

その気持ちも分かりますが、

入居者さんが入らなくて資金がショートしてしまったら良くないということを説明し

賃料を値下げに同意してもらいました。

少しずつ埋まり始める

賃料を下げたことで

半分ほど空室だったマンションが埋まり始めました。

最終的に2年ほどかけて満室になりました。

その頃は満室になるように毎日祈るような気持ちでいたのを思い出しました。

まとめ

賃料を安くするのは手っ取り早い入居付けになりますが、

安すぎると安いなりの入居者さんが集まってしまうので

ブランディングを進める上では安すぎない適切な価格を設定するのが良いです。

トムハチの戦略としては

賃料を安くし満室経営が軌道に乗ったところで、

設備投資をし入居者様の満足度を下げないように

賃料を上げる。です。

インフレの影響もありますが、

最低家賃のころより5000円アップしても入居者様が決まるようになって来ているので

正しい選択だったのかなと捉えています。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは、また!

ごきげんよう♪

参考にしている雑誌↓

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