2022年の家計改善 キャッシュが増えた行動の巻

投資と蓄財

おはようございます!トムハチです。

今年も残すところあと一か月ですね。

今年はゆるミニマリストとして1日1捨

と保険の見直し、ふるさと納税の活用をしてまいりました。

どれも家計のキャッシュが増えたので、書いていこうと思います。

1日1捨で変化した事

昨年末より、ゆるミニマリストを目指し物の手放しを行っています。

具体的には

目標は一日一捨。モノを買う時はワンインワンアウト。

捨てる時は、まずはメリカリ→リサイクルショップ→ごみとして処理。

1年経つ今でも捨てる時の辛さは変わりませんが、

買う前にずっと使うものなのか?を考えるようなり、

100円ショップでなんとなくや安くて便利そうだからなんとなく

物を買う事が無くなりました。

今の自分と今後の自分に不要なものが分かり、

ずっと持っていたけど使わなかった電動ろくろや

1シーズンしか使わなかった冬用タイヤなど

いつか使うかもと思っていたものを手放すことが出来ました。

メリカリやリサイクルショップで売れたものは収入になり、

なんとなく買うが減ったことで支出の削減になりました。

個人年金の解約 小規模企業共済のみに

銀行に勧められて入った私名義の個人年金保険を解約しました。

毎年7月に43.506円の引き落としがあり、

一年に一度だからいいかななどと思っていましたが、

個人年金保険の資金拘束が長い事、

保険の割に保障が薄い事を理由に解約しました。

現在は、主人が不動産賃貸業の事業主として青色確定申告をしており

その共同経営者として小規模企業共済に入っております。

小規模企業共済は掛金が全額所得控除になります。

たとえば、個人年金保険に年間100.000円支払っても控除額は最大40.000円ですが

小規模企業共済でしたら、100.000円全額が控除になるので、

所得税率が20%の場合、個人年金保険は8.000円の控除 小規模企業共済だと20.000円の控除となり

同額将来のために積立たとしても税金で12.000円の差が出てきます。

掛金は5.000円~70.000円の間で増減できます。

資金拘束は個人年金同様にありますが個人年金よりも使い勝手が良いので

不動産の収入をみながら掛金を調整しています。

医療保険をコープ共済に変更

毎月支払っていた日本生命の医療保険を掛け捨てのコープ共済に変更しました。

理由はコープ共済の方がお安いから。

高額医療費制度と貯蓄があれば、高額で手厚い保険は必要ないのではないかと考えたためです。

保障内容も見直して、

14.811円だった保険料が4.460円になりました。

10.351円減額しました。

学資保険を解約 ジュニアNISAへ全振り

下の子の学資保険も解約しました。

利率がそれほど高くないこと、

年齢の都合で保険者が主人名義でつくれず、

私の名義になっていたことも解約の理由です。

月々16.290円

つみたてNISAをはじめようと思っていたのですが、

解約金がちょうどジュニアNISAの年間最大金額位だったので

ジュニアNISAで入れておくことにしました。

2023年に廃止されるジュニアNISAですが、

制度が廃止されることで

2024年以降は年齢に関わらずいつでも非課税で払いだすことができるようになりました。

2024年の制度終了後、5年間の非課税期間を満了しても18歳になるまでは

非課税で資産を保有することができるのも魅力的。

2024年には資金拘束が無くなるに加え、

まだ4歳の次女。18歳になるまでは14年間と長期になるため

全世界インデックスファンドの成長の分配を享受できる可能性が高いと判断し

ジュニアNISAに資金を移動させました。

まとめ

保険の見直しと解約だけで、

月々26.640円キャッシュが手残りするようになりました。

年間にすると319.680円です。

結構インパクトのある数字です。

主人の給与入金口座からの毎月の引き出し額が月々3万円減ったので、

貯蓄のスピードが上がりました。嬉しい。

保険の解約見直しによりキャッシュが増えた分は、

娘たちの習い事や教育費に充てたいと

考えていますが、

マンションの修繕費で急な出費への備えも必要なので

適正を見極めつつ慎重に進めていきたいと思っています。

ちなみに

メリカリやリサイクルショップで手放したモノたちの総額は年額10万円ほどで

S&P500の追加購入や、書籍の購入に充てました。

冬用タイヤが角川マンガ世界の歴史全巻に変わりました(笑)

便利な世の中に感謝です。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは、また!

ごきげんよう♪

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