インテリアコーディネーター×宅建士×満室大家のトムハチが
愛をこめて多少偏屈に提案する貯まる家づくりシリーズ 第10弾!!
11弾と10弾の順番が入れ替わってしまってますが、ご了承下さい。
サッシ屋に6年5か月勤務後、マンション大家業10年
そして現在大家業をしつつサッシ屋のお仕事を在宅勤務で1年半。。
とにかく長年始終家のことを考えています。
そしてふと、家づくりや部屋探しに蓄財の要素を取り入れたらどうなるか?
お金を貯める法則=支出を減らす+収入を増やす
この鉄板の法則を叶える家作り、部屋探しって何かないかなと。
支出を減らす家 収入を増やす家 タイムパフォーマンスを上げる家。
そんでもって、思いつくままに書いてみることにしました。
自炊=節約 それなら、使いやすいキッチンがいいわ
今日はインテリアコーディネーターらしく使いやすいキッチンレイアウトのご紹介です。
インテリアコーディネーターのテキストやリフォームのホームページを参考に書いています。
ワークトライアングルを意識すべし!
シンク・コンロ・冷蔵庫を結ぶ3角形をワークトライアングルといいます。
シンク⇔コンロ 120~180cm
コンロ⇔冷蔵庫 120~270cm
冷蔵庫⇔シンク 120~210cm
上記の範囲内で設置すると、使いやすいと言われており、
これが正三角形になるほど作業性が良くなります。
また、3辺の合計が360cm~660cmの範囲になるのが
望ましいとも言われています。
また、可能であれば冷蔵庫はキッチンの入り口にあるのが便利です。
調理中に家族が飲み物などを取りに来た時に衝突を防げますし、
買ってきた食材を保存するときにもキッチンが入り口にあると便利です。
キッチンの高さは身長+10÷2で求めると作業に適した高さになります。
160cmの人の場合 160cm+10÷2=85cm
170cmの人の場合 170cm+10÷2=90cm
と身長により適当な高さが異なります。
メインでキッチンに立つ人の高さに合わせた方がいいですが、
メインの人が決まっていない場合は、背の高い人に合わせた方がベターです。
低い所で作業をすると腰を痛めてしまうため。
ワークトライアングル右回り?左回り?
料理を完成させるまでの手順を書き出してみると、
冷蔵庫から食品を取り出す→シンク→調理台→コンロ→配膳台
の流れになります。
この作業を 右利きの人は右回りに 左利きの人は左回りに
動けるようにすると作業効率が上がると言われています。
キッチンレイアウトに関しては、左利き右利きで異なる事、
恥ずかしながら初めて知りました。
我が家は右利きですが左巻きレイアウトになっています。
気にせずに便利に使っていました。
コンロとシンクの位置を変えるしか変更は出来ないので、
自炊で節約して貯めて
将来、キッチンをリフォームする時に
右利き用レイアウトにしてみたいです♪
本日はこれにて。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それではまた!
ごきげんよう♪
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