投資での失敗した話の巻 成功談は次回のお楽しみで

投資と蓄財

おはようございます!トムハチです。

今日は投資のお話。NISA制度が恒久化され

投資ムードが盛り上がって行くのではないかと予感しています。

アメリカのインフレによる景気後退の懸念もありますが。。。

そんな中、トムハチが投資で負けた経験をご紹介。

父の影響もあり、実は社会人2年目から投資をしてきていました。

歴としては長いですが、無知ゆえに傷も負ってきました。

これから投資をはじめる方の参考になればうれしいです。

リーマンショックで大ダメージ

2005年に社会人になり、2006年に現在のSBI証券の前身のイー・トレード証券で

投資スタート。余裕資金の20万円を投資し

父の勧めで”ダイエー”株を買いました。

手軽に出来るネット証券で売ったり買ったりして利益を得よう!

と意気込んでいましたが、

2008年9月15日 リーマン・ブラザーズ・ホールディングスが

経営破綻したことにより、連鎖的に世界規模の金融危機が発生!!

持っていた株価は20万円からあっという間に5万円ほどに( ̄▽ ̄;)

四分の一!!!キャー

資金が一気に減ったのにも驚きましたが、

アメリカの一社が経営破綻しただけで、

世界に金融危機が広がっていく恐ろしさを体感しました。

イッツアスモールワールド(;´Д`)

それから数年値下がりしたまま保持し

ダイエーが経営破綻しイオンの子会社になりました。

それでも株価は上がらなかったので、売却。

ここでのダメポイント

 ・買う銘柄を父に勧められるがままで、自分で調べていなかった。

  →今なら自分で良く調べもせず、個別株に余裕資金全額投資なんてしませんね。。。(;^_^A

   良く調べて、納得してから少額づつの投資がおすすめです。

 ・撤収ライン決めていなかったため、リーマンショックで暴落と一緒に最後まで落ちてしまった。

  →何パーセント下落したら、損切り!!って決めておけば良かったなぁと。

   でも、買う時は値上がりを期待して買うから下がることなんて考えないんですよね。

   あと、また上がるだろうと期待して持っちゃう。そんな心理が判断を鈍らせるのでしょう。

銀行窓口で進められるがままにジュニアNISA

その次の失敗、というか学び。

銀行の窓口で進められるがままにジュニアNISA口座を開設。

正確にいうと、マンションの借入をしている信用金庫で

担当者と話した時に、ジュニアNISAを進められたので、

当時余裕で持っていた資金もあったし、

いつもお世話になっているからという気持ちもあって開設。

株式、債権、不動産に分散している投資信託を購入なり。。。

しかしながら、投資信託が連動する指数が良くないのか

H28年に始めましたが、未だマイナス。。。っつ。

NISA口座は利益に税金がかかりませんが、損益通算もできませぬ。

正解。。

ネット証券でジュニアNISAを開設し、

S&P500か全世界株式に投資。その後ほったらかすのが正解。

H28年のあの時にそれに気づいて初めていたら、

30万円を4%で7年間運用出来て、今頃39.5万円になっていたかもしれない。

知らないってもったいと実感です。

銀行さんへお世話になっているという気持ちは

日ごろの支払い利息でOK。

銀行窓口で証券口座を開設するとしたら、

長期借入金の利息を下げてもらう交渉材料としてかしら。。。

交渉材料として使えるかは分からないけど。。。

成功談と何で投資知識を得ているのかも書きたかったのですが、

次回書きます。本日はこれにて。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは、また!

ごきげんよう♪

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