おはようございます!トムハチです。
まだまだ親知らずの抜歯後が痛みます( ;∀;)
さて、今日は子育てのイライラに効いたお話。
夏休みから夏休み明けにかけて子どもにイライラすることが多くて
イライラが爆発→爆発させてしまった自分を責めるという
苦しいループにはまってしまっていました。
この状況をなんとかしたい!と思って
”子育て イライラ”で検索した動画を5、6本みて
腑に落ちた動画がありました。
気持ちを言い当てられて涙さえ浮かべたほど。
そんな動画のご紹介です。
【パパ必見!】子育てにイライラするママが絶対的に正しいたった1つの理由/小川大介の見守る子育て研究所
ウィキペディアからの引用になりますが
小川大介さんという方は日本の教育者、実業家。
大阪府出身、㈱素材図書という会社の代表取締役。
中学受験専門のプロ個別指導教室SS-1創設者、中学受験受験上表局主任相談員。
をしている方のようです。
中学受験のエキスパートといったところでしょうか。
そうとは知らずに『子育て イライラ』で検索して出てきたひとつでした。
自分の気持ちを言語化してもらえたこと
動画の内容で心に沁みた箇所をご紹介。
自分なりにまとめてみました。
ママがイライラしてしまう理由。
それは命がけで子育てをしてきたから。
妊娠が分かった時から、自分のすべての行動はこの子の命に直結すると
理屈じゃなく、もう繋がっている状況で
様々な事に神経を張りながら、注意を払ってがんばって
出産にたどり着き
産んだ後も心身ともにへとへとの中で
哺乳瓶一つとっても、上手く吸わないとか、消毒とか、温度とか
様々なことの心配が尽きず
気持ちが休まることのない日が続きます。
自分がちょっとでも気を抜いたら
この子に何かあるかもしれないという圧倒的な不安感。
子どもを悪いことから守るために、悪いことを予測し続ける生活が
少し手の離れる3歳くらいまで続くということは
ネガティブな想像力を働かせる訓練を毎日3年間してきたということ。
それが続くとどうなるか?
例えば子どもがプリントと向き合う時にちょっと不満そうな顔をした。
そのことに対して怒りが爆発してしまうプロセスはこんな感じ。
今勉強に対して嫌そうな表情をした!
勉強を放棄してしまって成績がどんどん下がっちゃう!!
そうしたら自信がどんどんうしなわれて
どうでもいいやって投げやりになって。。。
進路を見失ったらどうしよう(;´Д`)
こんな具合に勝手に10年先まで想像しちゃう。
不安が根っこにある怒り。
書き出してみると、そんな大げさなって思いますが、
自分の思考回路がそんな感じになっていたと気づきました。
あ!あの怒りは不安から来ていたんだな。
そして、その不安は子育ての中で鍛えられてきた
ネガティブ予測スキルが高まりすぎちゃったから
未来の不安まで感じ取ってしまっているのだな。
ということに客観的に気づけた瞬間でした。
そういえば
父方の祖母も、父も心配性でした。
私もそれを引き継いだのでしょう。
ネガティブ予測に素質があると前向きにとらえることにします。
動画では、どんなネガティブな感情も怒りの原因感情になるとも
言っていたので、不安や心配を感じやすいタイプの私は
不安や心配が怒りの種になること自覚しておこうと思いました。
イライラ防止のためにアクションしたこと
この動画を見て、イライラ防止のためにアクションしたこと。
まずは主人に動画の共有。
あと、イライラする自分に自分自身も困っているからなんとかしたいという事を
主人に伝えました。
「そんなにイライラしなくてもいいじゃない。」という主人の言葉でさえ
辛く感じていたので、そのことも率直に伝えました。
イライラをコントロール
子どもへイライラしてしまうメカニズムを知り、
怒りには原因感情を探り
主人に話す。
これを処方箋として
いつも穏やかな気持ちでいたいです。
にこにこのびのび子育てしたい。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
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