おはようございます。トムハチです。
台風の季節になりましたね。
台風がくると、マンションのお住いの方々や建物に被害がでないか
心配になります。
心配を払拭すべく予測して準備していることのご紹介。
建物の管理の参考になれば幸いです。
これまでの被害
台風が来た時の被害はこれまで
ベランダの間仕切りが強風により脱落するというのが数件ありました。
風向きによって間仕切りのパネルが外れてしまうようです。
これに関しては、防ぎようがないので
風の神様にお願いするばかりです(;^_^A
出来れば外れて欲しくないのですが、
外れてしまったとしても、修理代は建物の保険でカバーできるので
とりあえず、不安度は1レベル。
しかしながら、昨今の気象情報を考えると
勢力の強い台風が減る傾向にはないので、
対策が出来る所は、準備しておくのが望ましいと考えています。
ガラス割れ対策に養生テープ
2019年に関東を直撃した台風では幸いにも被害は
ありませんでしたが、
テナントの屋根部分にトタン屋根の一部と思われる
金属片が飛ばされてきており、肝を冷やしました。
住まいのガラスに直撃しなくてよかった。。。
暴風の飛来物によりガラスが割れてしまうと、危険ですし
自宅で待機するのに支障がでてしまうので、
ガラスの割れ対策として、養生テープを用意しています。
各世帯分を用意すると12巻になり保管が大変なので
ですし、長期保管すると粘着力が落ちるので
各階1巻計4巻+予備1=5巻をローリングストックしてます。
エレベーターへの張り紙
エレベーターにも対策をしなければなりません。
エレベーターのかごの上部には基盤がついており、
これが濡れると壊れる危険性が高いです。
エレベーターが下層階に停車していると、
各階の廊下から流れ込んだ雨水がエレベーターのかご上部を
濡らしてしまいます。
最上階に停車しておけば流れ込む雨水がないため安全です。
そのため、雨風が強い時はエレベーターを使い終わったら
6階に停車させてくださいという張り紙をしています。
皆さまご協力いただけるので助かっています。
2階のベランダの排水口の点検
これは毎年梅雨前にルーチンとして行っている仕事ですが、
わが家の管理しているマンションは
各階のベランダに降りこんだ雨水が排水口から雨どいをつたい
2階のベランダを一度通り排水口に流れるつくりになっています。
要するに2階から6階のベランダに流れ込んだ雨水がすべて
2階の排水口から流れるつくり。
そのため、2階の排水口が詰まると、
2階のベランダがオーバーフローが発生し2階の住戸が
浸水する危険性があります。
そうならないように、点検と清掃はかかせません。
1年でけっこう泥汚れがたまるので要注意です。
準備をためらっているもの
それは土嚢です。
そこまで、準備をしておいた方が良いのか。
前回の大型台風の時は浸水被害はなかったので
準備をためらっています。
最近ではポリマーが中に入って吸水するだけで
簡単に使える土嚢もあるようですが、
片付けや耐久性に不安が残ります。
良さそうなものが見つかったら購入しようと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
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