おはようございます!トムハチです。
先日Twitterでフォローしている
がブログを始めて半年になるというツイートをしていらっしゃって
私もほぼ同時期にブログを始めたので、
半年よく続けてこられたなぁというつぶやきに
とても共感しました。
そして、そもそもどうしてブログを始めたのかを
考えるきっかけになりました。
初心とは
身も蓋もないですが、
ブログを始めたそもそものきっかけは広告収入で
フロー型の収入を得たいというのが一番の目的です( ´艸`)うふふ
それと、同じくらいブログを始めて皆さまに伝えたいと思った事、
それは義母の最期を在宅看護、在宅での看取りをした経験。
というのも、在宅看護、の真っ最中は
娘もまだ幼く、外出もままならず、
ブログや漫画が心の支えになっていました。
自分も大変な時期にいる誰かの役に立ちたいと
思いブログを始めたことを思い出しました。
今日は当時よく読んでいたブログや漫画のご紹介です。
心のささえになったブログ
バニラ・ファッジさんが書いているブログ。
夫と三人の子ども(下二人は双子君)と姑シスターズとの7人で暮らす日常を綴ったブログ。
自分よりもっと大変そうな人がいるんだなと、励まされました。
姑シスターズ様は5年以上前にお亡くなりになりましたが、その時は、私も涙しました。
イラストが可愛いいので、お姑さんの毒舌も可愛く感じられました( ´艸`)
ほぼ同時期に義母ががんを罹患していました。
がん患者の想いや日常を綴ったブログ。
主人と同時期にみていました。
お互いにブログのことで話合うということはなかったのですが、
サラサラとこぼれ落ちていくように無くなってしまう
命の営みを感じていました。
現役看護師ナスさんによるコミックエッセイ。
笑いあり、涙あり、ナスさんの人柄も魅力的です。
毎週土曜の朝更新されてます。コロナ禍の看護の大変さを
知ることもできます。
こころの支えになった漫画
・”精神科ナースになったわけ” ”こころのナース夜野さん” 水谷緑著
両方とも精神科の看護師さんのお話です。
悩みながらも最善を尽くそうと看護する姿に励まされます。
会社員だった主人公が母の死をきっかけに看護師を志します。
実際に看護師になった後も母の死の後の自分の精神状態を
顧みるシーンが何度もあり、
近親者の死は人生を変えることに気づきます。
・”お別れホスピタル” ”せきららどんびきクリニック” 沖田×華著
透明なゆりかごで読み始めた沖田×華さんの作品。
終末期の病棟での出来事が、患者さん別にショートショートで描かれています。
人生の最期を考えるきっかけになります。
↓深刻になりがちな医療漫画を笑いに変えた奇跡の一冊。
気楽に楽しく読めます。
・”なんびょうにっき” さとうみゆき著
ある日突然原因不明の40℃超えの高熱。だるさや皮疹、ついには入院へ。
認知症の母を持つアラフォーのおひとり様を襲った「成人スティル病」
病気と対峙し乗り越えた闘病記。
なぜ自分が病気になってしまって苦しまなければいけないのか?
という、患者さんが理不尽を感じている気持ちが分かる話です。
・”重粒子の旅” 中川いさみ著
くまのプー太郎でおなじみの中川いさみさんが鼻にガンが出来てしまった闘病記。
家族の描写は少ないけれど、
一家の柱のお父さんがガンに
娘がショックを受けて数日学校に行けなくなってしまったというところが
ガンという病気は患者本人だけでなく、家族の日常も変えてしまう
病気なんだなと思いました。
ガンではありつつも、飄々とした感じで話が進むところが
面白い。さすが漫画家!
どの漫画もネットで見る事ができます。
私はめちゃコミで読んでいました。恐らく無料で1話くらい読めるのではないかしら。
こういったブログや漫画ばかりみていたら、
グーグル先生が私のことをナースと勘違いしたようで
ナースの転職の広告が表示されるようになりました( ´∀` )
在宅看護をしていたのは6年も前になるので、
当時のことは断片的にしか覚えていなのですが、
また思い出したら追記したいと思います。
以上参考になればうれしいです。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また
ごきげんよう♪
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