インテリアコーディネーター×宅建士×満室大家のトムハチが
愛をこめて多少偏屈に提案する貯まる家づくりシリーズ 第一弾!!
サッシ屋に6年5か月勤務後、マンション大家業10年
そして現在大家業をしつつサッシ屋のお仕事を在宅勤務で1年半。。
とにかく長年始終家のことを考えています。
そしてふと、家づくりや部屋探しに蓄財の要素を取り入れたらどうなるか?
お金を貯める法則=支出を減らす+収入を増やす
この鉄板の法則を叶える家作り、部屋探しって何かないかなと。
そんでもって、思いつくままに書いてみることにしました。
何かの参考になればうれしいです。
窓は引き違い。
窓の種類は沢山あります。
引き違い、縦すべり出し窓、横すべり出し窓、内倒し窓、上げ下げ窓
どれも機能的で素敵な窓たちうっとり。
しかしながら、サッシ屋で7年勤務したトムハチがおすすめする窓。
それは引き違い窓。価格が断然お安い!!
例えば、リクシルにあるサーモスLという商品で比較。
幅約60cm 高さ約50cm (06005寸法)ガラスは高性能のLow-E 型ガラス
※トイレや浴室、廊下などに使われる窓のイメージです。
サッシ | 網戸 | 計 | |
引き違いサッシ | ¥37,000 | ¥3,700 | ¥40,700 |
横すべりオペレーター | ¥50,000 | ¥6,500 | ¥56,500 |
横すべりカムラッチ | ¥40,700 | ¥16,400 | ¥57,100 |
内倒し | ¥39,400 | ¥6,100 | ¥45,500 |
内倒し窓も健闘していますが、引き違い窓が圧勝ですねー。
※ちなみに横すべりオペレーターと横すべりカムラッチは開け方が違います。
メンテナンスもしやすい
長く家に住むと、メンテナンスが必要になります。
メンテナンスがしやすい引き違い窓は一押し!
例えば、、、
まず網戸の張替えが自分でできちゃいます。
縦すべり出し窓や横すべり出し窓は外すときコツがあるので、自分では難しいかも。。。
メンテナンスを自分で出来ると外注しなくてよいので、
経費を抑えられます♪
あと、部品が壊れたときも交換しやすい。
引き違い窓の場合考えられる部品の破損はクレセント。
クレセントは取付ビスの穴の位置がメーカーで決まっているので、
古い物でも、代替品がホームセンターやネットなどで手に入ります♪
業者さんにお願いすると1稼働で1万円くらいすぐにかかってしまうので、
自分で直せるところは直せる引き違いは優秀な窓です♪
サイズは規格寸法がよい
ここもポイント。
規格寸法の方が窓の価格が安いからという理由もありますが、
もう一つの理由はカーテンが既製品で手に入りやすいから。
特注寸法のサッシだと、既製カーテンで寸法が無く
オーダーカーテンになる可能性が高いです。
そして商品にもよりますが、オーダーカーテンの方がやっぱりお高い。
戸建ての新築で自分の城を作る場合はそれでも良いと思いますが、
大家さんがアパートを新築する場合、
窓の寸法をこだわりすぎると入居者さんの初期負担が増えるので要注意です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
コメント