インテリアコーディネーター×宅建士×満室大家のトムハチが
愛をこめて多少偏屈に提案する貯まる家づくりシリーズ 第8弾!!
サッシ屋に6年5か月勤務後、マンション大家業10年
そして現在大家業をしつつサッシ屋のお仕事を在宅勤務で1年半。。
とにかく長年始終家のことを考えています。
そしてふと、家づくりや部屋探しに蓄財の要素を取り入れたらどうなるか?
お金を貯める法則=支出を減らす+収入を増やす
この鉄板の法則を叶える家作り、部屋探しって何かないかなと。
支出を減らす家 収入を増やす家 タイムパフォーマンスを上げる家。
そんでもって、思いつくままに書いてみることにしました。
今日は自分の経験から書いてみました。
目指すは料理を作るのが楽しい場所
キッチンは、食事を作る人のわがままを存分に通した方が良い所です。
なぜなら、自炊が一番の節約だから。
自分の食べたい料理を自分で作れるって最高のスキルだと思います。
4人家族で外食すると1回当たり5000円位はかかります。
5000円あればスーパーけっこう豪勢な買い物が出来ますね~
4日分過ごせるのではないでしょうか。
また恵まれた日本なら、大抵の食材も調味料もスーパーで手に入ります。
旬のものなら、栄養価も高くその上美味しい。
でもね、そんなことは分かっているけど、
育児や仕事もしなくちゃいけないからやっぱり料理は負担に感じちゃう。
料理って作るだけじゃなくて、
・献立を考える。
・食材の準備
・調理
・食器洗い
・食器片づけ
といろいろ段階があって、一日中食事作りのことに時間を使ってますよね。。。
どの段階の負担も減らしていくと全体的に楽になり食事作りが少し楽しくなるかも♪
早速深堀してまいりましょう。
とその前に、キッチンを整えてから。。。
キッチンにある使いずらいもの嫌いなものは容赦なく捨てる
各段階の負担を減らす前にちょっと時間をとって
キッチンにあるバグを全て取り除いてしまいましょう。
使いずらいお玉や、たくさんある菜箸。
まだ使えるけど、ちょっとイマイチな鍋やボール。
シミのついたランチョンマット。
あまり使わない箸置きや大量の食器。
使ってみたけどイマイチだった調味料や袋に入ったソースや醤油。
割りばしや小さなプラスチックスプーン。
冷凍庫の死蔵品。
これらは私自身も取り除いてきたモノたちです。
キッチンは、いつか使うかも品が溜まりやすい場所なので、
キッチンで少しでも自分の勘に触るものがあったら容赦なく取り除きます。
キッチンを写真に撮ってみると、ごちゃつき加減が客観的に分かるのでおススメです。
容赦はないけど、ありがとうの気持ちを持ってさよなら。
無意識にあった使いづらいものが無くなると気持ちが上がります♪
献立を考えるを省力化
献立は思い切って固定化すると、献立で悩む時間が減るのでおすすめ。
固定化といっても、毎日カレーとかではなく、
夕食だったら、ご飯+具沢山味噌汁+肉OR魚の主菜+余力で副菜
和食だったら固定化しても栄養バランスの問題も無いです。
がんばって新しいメニューに挑戦しても、
子どもが食べないとストレスを感じるので、
新しい料理を食べるという経験は給食に任せて、
我が家では安定して食べるメニューを回しています。
食材の仕入れは外注
これもまた大仕事の食材の仕入れ。
2日~3日に一度はスーパーに足を運ばなければならない大仕事です。
スーパーに行けば行くほど、買わなくて良いものをうっかり買いがちです。
がんばっている自分へのご褒美に飲み物や
割引品など、そういう支出は少額ですがチリも積もれば山となるので
買い物はネットスーパーで週一まとめ買いがおすすめです。
ネットスーパーなら、会計前に金額をチェック出来るので
予算が超えるようなら、優先順位の低いものは削除できます。
わが家はコープデリを利用していますが、
一度の買い物が4人家族で1万円~1万2千円位です。
割高のものもありますが、スーパーに行けば1回1時間半かかると考えると×週4=およそ6時間
週6時間、月では24時間の買い物時間が短縮されるので
ネットスーパーの割高分はタイムパフォーマンスへの投資代と考えています。
長くなってしまったので、本日はこれにて。
続きはまた次回に!
ここまでお読みいただきありがとうございます。
では、また!
ごきげんよう♪
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