父の残した言葉たち2

父の話

おはようございます!トムハチです。

朝のルーチンが増えたので、ブログの更新が隔日ですが

どうぞお楽しみください。

今日は父の残した言葉の第二弾です。

1+1=2じゃない

計算が出来ないわけではありません(笑)

一人と一人の力を合わせると二人以上の力になるという意味です。

母と二人で力を合わせて48年間

ブティックを営業してきました。

かぁー

カラスの鳴きまねがとても上手な父でした。

100メートル程離れたところからこの声が聞こえた時は

焦りました(;^_^A

唾をためて少し上を向いて鳴くというこつも教えてくれました。

紅をひけ

私が会社員時代に、贔屓をされている女子社員がいることに

不満を口にした時の父のアドバイス。

的を射ているのかいないのかよく分かりませんが、

40年以上女性を相手に仕事をしてきたという父の一言に

説得力を感じ

とりあえず、赤の強めの口紅を買いました。

惚れさせろ

年頃になってもなかなか嫁にいけず悩んでいる娘へのアドバイス。

そりゃあそうした方がいいのはわかるけど、

それが難しいだけよねって思っていました。

優雅さを持って上品に交わり 階位を認め誇りを持たせ 金品を与え満足を与える

吉川英治の『宮本武蔵』からの一節。

本や新聞をよく読む勉強家の父でした。

心の残った言葉を書き留めて

なおかつそうありたいという言葉をよく口にしていました。

幼いころから何度も聞いていたので、

覚えてしまっていました。

大人になった時に宮本武蔵を読みこの一節を見つけた時は

宝物を発見したような気持ちになりました。

まだ父語録は出てくると思いますが、本日はこれにて。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは、また!

ごきげんよう♪

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