おはようございます。トムハチです。
今日は肝を冷やしたお話。
マンション敷地内にあちこち羽根が!
昨日、大家をしているマンションの駐車場や
マンションの階段、廊下内に沢山のハトの羽根が
あちらこちらに落ちていました。
ふわふわの羽が1枚かわいらしく落ちているのではなく、
束になってごそっとがあちらこちらに。
「ふーむ。。。。
ハトが敷地内でカラスもしくは猛禽類にやられた可能性がありますね。」
と心の中で名探偵ぽくつぶやき自分を落ち着かせてみました。
蘇る記憶
数年前に、
屋上に敵にやられたハトの最期がありました。
その時は羽根など落ちていなくて、
たまたま見つけたので本当にびっくりして、
半分泣きながら市役所に電話をかけて相談しました。
公共の場所ではないから、本来は出来ないと言われながらも
どうしてもお願いします!と無理を言って
遺骸を片付けてもらいました。
父がいれば
こんな時田舎育ちの父がいれば、
畑の帰り道に我が家に寄ってくれた時に
「とーちゃん、ちょっと見てみてよ」と
ハトがやられていそうな場所の確認をお願いできるのに
頼りになる父はもう居ない。
そんなところに寂しさを感じたりもしつつ
やはり自分で何とかしなければ!と気持ちをふるいたたせる。
主人のゆーさんにも相談
主人のゆーさんに
「ハトがカラスか猛禽類に襲われたようで敷地内に羽根が沢山落ちているよ」
と報告すると、
「人じゃなくてよかったね。」との返事。
そうだけど、そうじゃなーい!
ゆーさんの次の休みまで間があるので、
衛生面を考えても
やはり私が見に行かねばと気持ちを固める。
現場検証
マンションの階段で上の階にのぼるごとに
落ちている羽根の量も増えている。
犯行現場は屋上か!?
そこまで推理しましたが、
まだ気持ちの準備が出来ていなかったので
落ちている羽根だけ掃除して、屋上は放置。
日を改め 再アタック
次の日、嫌だなやだなと思いながらも
「見つけたらまた市役所に相談すれば大丈夫!
市役所がだめでも処理業者が必ずいるはずだから大丈夫!!」
と自分を励ましながら、
ほうきとちり取りを持ち
勇気を振り絞り屋上へ、
そーっとのぼり、そろーっと見回しましたが、何もありません。
よく見ると、
屋上の柵の外側のはじに死闘が繰り広げられたと思われる箇所がありました。
羽根が残っているだけで、
恐れていた残骸はありませんでした。
捕食者が全て持って行ったのでしょう。
ひとまず安心しました。
その後各階の廊下やマンションの裏手など
確認しましたが、落ちているのは羽根だけでした。
残骸がなくて、本当によかったです。
こういうことはなるべくよそでやってもらいたいと思いつつ、
身近にある食物連鎖を感じつつ、
これにて、一件落着。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。
ごきげんよう♪
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