小4女子 宿題をやらない子が自分からとりかかるようになったの巻

子育て・育児

おはようございます。トムハチです。

今日は久しぶりに娘の話。

我が家には小4と年中の娘がおりまして、

春頃にブログに書いたのですが、

宿題に全く取り掛からない(;´Д`)

取り掛かっても態度が悪い。

間違えを指摘すると怒る。

字が雑で読めない。それを指摘すると怒る。

算数ドリルが新規と解きなおしでどんどんたまっていく

等など、宿題をさせるのが苦行でした。

宿題を自分からとりかかれるようになった

まず2学期の後半の今変わったこと、

自分から宿題にとりかかれるようになったこと。

これは、家でのタイムスケジュールを書き出して、

宿題を出来る時間は

夕食前か夕食後の風呂後のどこかしかない。

風呂後にのんびりしたいなら、夕食前か夕食後しかない。

と宿題をとりかかれないうちは言い続けました。

その結果、学校から帰ってきたら友だちと遊んだりYouTube鑑賞をしたいので

夕食後を宿題タイムとすることを自分で決めたようです。

タイムスケジュールの固定は本に書いてあったものを参考にしてみました。

品川女子学園の校長先生が書いている本ですが、

その本によると、

”自学自習の習慣が付いている生徒さんに勉強する時間帯を聞くと

「帰宅後~夕食前」「夕食後~就寝前」「起床~朝食前」の

ポイントに固定されていることが多い。

そして、そういう家庭は起床・夕食・就寝の三つの時間がきちんと固定されているようだ。”と

それを参考に、スケジュールを貼りだし

私自身もそのスケジュール通りに家事して

子どもには「夕食前か夕食後に宿題をしよう」と声をかけ続けた結果、

宿題を自分でする習慣が身に付いたようです。

ちなみに長女は朝に弱い様子なので、朝食前の学習は取り入れ不可でした。

次の希望としては、宿題が無い日でも食後に自学自習に取り組む

その時間に次女も一緒に迷路あそびや塗り絵など取り組む

私もその時間に新聞や本を読む

のように、食後家族で勉強タイムを作りたいと思っています。

20年以上前の本ですが、とても参考になる本です。

女の子に限らず男の子の親御さんでも参考になる一冊です。

態度の悪さも改善

宿題をとりかかる時の態度も

姿勢が悪く、めんどくさいを連呼し

そばで見ているのが正直しんどかったです。

それについては、

「宿題は態度が良くても悪くても取り組まないといけないもの。」

「態度を悪くすると私も気持ちがしんどくなる。」

ということを冷静に率直に伝え続けました。

主人も休みの時は、宿題をする娘のそばについて

励ましつつ見守ってくれていました。

また、どうして態度が悪くなってしまうのかも聞き取り、

宿題が沢山あるからやっても終わらないという気持ちになる

せっかく算数プリントを解いても間違えるとバツがついてやり直しになる

国語の漢字プリントはやっても訂正される

などの気持ちの問題をを一つづつ解いていきました。

宿題が沢山あるについては、

大体毎日、算数ドリル、算数ドリル直し、漢字プリント、漢字ドリルノート、家庭学習ノート

が出されるので、一つ一つが大体どれくらいで終わるか

測ってみて、全部で30分あれば終わることを実感させました。

算数プリントを解いてもバツがついてやり直しになるについては、

小4の春から通い始めた塾に相談して、

宿題を見てもらうことにしました。

大量の解きなおしプリントを塾で見てもらい、

期限までに提出できたことが自信になったらしく

前向きに取り組めるようになりました。

一学期は地獄のように解きなおしプリントが溜まってしまい、

親子ともども途方にくれましたが、塾の力でなんとかクリアし

2学期は塾では予習中心の授業をしてもらい、

学校の授業は理解を深めるように方向転換しました。

娘ははじめのうち「学校の授業は塾でやった所だから退屈」とのたまっておりましたが、

「何度も同じことを繰り返すことで知識になるんだよ」と言い聞かせ

今では「授業が分かるようになったので楽しくなってきた」というようになりました。ほっ。

字の雑さは?

字の雑さに関しては、

娘の精神状態が字に現れていると感じていました。

心が荒れると字も荒れる。

「丁寧に書くと読みやすいよ」とか

「この字は良く書けてるじゃない!」など

自尊心を傷つけないように声掛けをしていました。

娘自身も丁寧に書いた方がやり直しも少なくて済むことに気づいたらしく

丁寧に書けるようになってきました。

少しずつの改善が、今日の成長になっていると感じています。

本日はこれにて。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

それでは、また!

ごきげんよう♪

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