実は娘が中学受験を目指して勉強していました。
この度第一志望校に合格できたので、
今だから言える
中学受験についてあれこれ書いていこうと思います。
どなたかの参考になればと思います。
※このブログはプロモーションを含みます。
小5の夏 転塾
長女むー氏は小5の夏までスクールIEに通っていました。
高偏差値校を狙うのでなく、無理をしない私立受験を目指していました。
ところが、幼馴染の影響で日能研への転塾を決意。
お受験の塾に行けば、周りに感化されて学力はあがるのかしらと
のんきに考えていました。
宿題の量および逆算でつまずく
のんきにしていたのも束の間、
夏期講習が始まってそうそうこんなはずじゃなかった( ;∀;)の展開に。
まず、宿題の量が多くそれをこなすだけで精一杯。
しかも算数の苦手なむー氏は、授業の進度にもついていけず
やる気がぽっきり折れてしまいました。
なんといっても、小4までは学校の宿題の取り組みさえも
下の絵の様なありさまでして。。
転塾前のスクールIEでは、学校の算数ドリルの提出が間に合わず
見てもらったこともありました(;^_^A

自分が言い出したことだから、やるしかない。
周囲は小3の2月から塾をはじめた子ばかりの中
授業の進度もはやくついていくのがやっとの上、
解けない宿題が山盛りという非常に苦しい中
「やめたい」といいながらも、なんとか通っていられたのは
自分から転塾したいと言い出したということが大きかったようです。
授業についていけるように、私が見てあげなければ!!という使命感はありましたが、
私と長女むーの勉強の相性がとことん悪く、勉強をみると必ず衝突し
家庭内が険悪な雰囲気になるので、むーの勉強をみるのは主人にしてもらいました。
私がしたことは、むーに分からないことをノートにまとめさせて
塾の先生に見てもらうように指示を出したこと。
塾の先生にむーが分からないノートを持って行ったので、声をかけてほしいとお願いしたこと。です。
他の子がどうかわかりませんが、長女むー氏は先生が忙しそうにしていると
声をかけられなくなってしまうので、上記の対策が必要でした。
テストでクラス上位になり自信がつく
おさえかかえの夏期講習でしたが、夏期講習中のテストで
国語がクラスの上位になり、落ち込んでいたむーに自信がついたようでした。
起きる時間と寝る時間、食事の時間を固定化
勉強を見られない私が意識していたことは
起きる時間、寝る時間、食事の時間を固定化し
毎日のリズムを崩さないというところでした。
つまるところ、勉強を習慣化するためには
いつも決まった時間に開始するのが理想。
そのためには生活リズムを整えるのが最善と考えたからです。
7時起床 朝食
12時30分 昼食
18時 夕食
21時30分 就寝
このルーチンを守り抜きました。10分の前後はありましたが、
よほどのことがないかぎり、毎日これの繰り返し。
夕食後の勉強をするという習慣がついたので、
夕食時間をなるべく早めることを意識して取り組みました。
受験が終わった今は、休日の起床時間が30分ほど遅くなってしまっています。
中学生になったら、夕食と就寝時間が30分遅くなるかもしれませんが、
なるべくこのルーチンでやっていこうと思っています。
ここまでお読みいただきありがとうございます♪
それでは、また!
ごきげんよう(@^^)/~~~
おまけ おすすめ書籍のご紹介♪
この本の中の「東大合格必勝法 家庭の10箇条」が参考になりました。
一緒にご飯を食べることや、夫婦仲を大事にすることなど
一見勉強には関係なさそうなことですが、
子どもが安心できる家庭環境が一番能力を発揮できるのだと思いました。
勉強とは関係なさそうな題名ですが、
結局脳のコンディションを良くすることが
パフォーマンスをよくするのだという確信に至った本。
不安を取り除くこと、自己理解を深めることが大事。
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