実は娘が中学受験を目指して勉強していましたが、
この度第一志望校に合格できたので、
今だから言える
中学受験についてあれこれ書いていこうと思います。
どなたかの参考になればと思います。
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だれが私立中学を望んでいるのか
私立中学を受験する場合、塾に通わせるのが一般的です。
そうなると、小学校時代の塾代と私立中学の学費と
教育費が大きくなります。
また、子どもにとっても放課後にまた学校に行くくらいの負荷がかかります。
そこまでして、投資をする意味はあるのか?
このことは転塾するかどうかの際、夫婦でよく話し合いました。
ちなみに我が家は夫婦ともに公立で小中高まで通ったので、
私立中学受験者ではありません。
私は私立も良さそうだけど、費用と通学の面から公立中でも良いのではという考えでした。
どちらかというと主人が私立中学校に行かせたい思いが強かったです。
中学受験は家計に大きな負荷のかかることなので、
夫婦間の考えのすり合わせは非常に大事なことです。
なぜ私立中学に行かせたいのか
13歳~15歳という時期は家族よりも友人との関係が重要になる時期。
そんな時期に娘を良い環境に置いてあげたい。
それが主人の思いでした。
私もはじめのうちはそうかなぁと思っていましたが、
本を読んだり、教育系のユーチューバー(岡田斗司夫)の話を聞いたり
長女むー氏の学校での友人関係の苦労を聞くうちに
私立の方が長女むー氏にはよかろうという考えに変わっていきました。
13歳~15歳の環境が重要だということが腑に落ちた書籍
↑この本での腑に落ちポイント。
”13歳から15歳の子どもが友人から大きな影響を受けるのは、
人類の進化の過程で、集団で生きることが生存にとって重要だったから。
そのため、仲間との良い関係を見据え、集団での役割を果たせる力が求められてきた。
思春期になると、子どもたち親から少しずつ離れ、
友人とのつながりをより重視するようになる。
これは、進化の過程で集団生活に適応するためにとにかく自然な働き。”
思春期に友人関係の方が家族よりも大事になるということが
人類が生き残るためにプログラムされたものならば、抗いようが無いよなぁと腑に落ちました。
↑脳科学と人工知能の研究者として活躍されている黒川伊保子さん著
夫のトリセツや妻のトリセツなど数々のトリセツシリーズも有名かと思います。
↓オフィシャルサイトより引用
思春期の親子関係が、一生を決める!
”12歳までは子ども脳、15歳からはおとな脳。
13歳から15歳の間の3年間は、脳の移行期に当たる。
思春期の脳は不安定で制御不能のポンコツ装置。
そのポンコツ脳で、受験や初恋や身体のアンバランスなど
様々な困難を乗り越えていかなければならない。
しかもここで親子関係に亀裂が入ってしまうと、
それが一生モノになってしまう可能性も。
「取扱い要注意」の難しい思春期に、人生の命運がかかっている!
近ごろ機嫌の悪いわが子、トリセツなしで扱えますか?”
たまたま母に黒川伊保子の本を紹介されて、読んでみたところ
上記のことが書かれており、13歳から15歳はやっぱり大切な時期なんだと再認識した次第。
ちなみにユーチューブで”岡田斗司夫 私立中学”で検索すると
いろいろ出てくるので、見てみると私立中学受験のモチベーションが高まりました。
長女むー氏の性格
長女むー氏は4年生の時に友人関係(マウント女子)に悩み
行き渋りに陥った時期がありました。
学校にいろいろ相談し夫婦でも協力して乗り越えられましたが、
長女むー氏は些細な友人関係に気苦労する性格なので、
私立中できめ細かにみて頂いた方がが彼女に合っているのかな
と母として思うところでした。
まとめ
本格的に私立中学受験を決めた小5の夏の時点では
私立中学の方がよかろうという主人の気持ちが優勢でしたが、
話し合いの積み重ねと書籍、ユーチューブからの情報収集により
私の私立中学お受験のモチベーションも高まった次第です。
娘の性格的にも私立中学の方がよかろうと判断しました。
ここまでお読みいただきありがとうございます!
それではまた!
ごきげんよう(@^^)/~~~
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