おはようございます!トムハチです。
口内炎がようやく治りかけてきました。
今回は長引いてしまいました( ;∀;)
さてさて、大家になるまでシリーズ12回目です。
肺腺癌の発覚から4年間闘病し、
自宅で大好きな息子に見守られながら、
お義母さんが旅立って逝きました。
最期には間に合いませんでしたが、
お義母さんの温もりがあるうちに義妹も
お義母さんの妹も駆け付けることができました。
亡くなった後は後で、結構大変だったので書き残しておきます。
特に葬儀会社とのやり取りは亡くなってすぐ
悲しみの中で、冷静な判断が鈍る中で行うので注意が必要です。
すぐに訪問診療所の看護師さんへ連絡
呼吸が止まったのを見届け、
気持ちが落ち着いたら、すぐに訪問診療所の看護師さんに連絡しました。
すぐに看護師さんが来てくれて、
お義母さんを確認した後、お医者さんに連絡してくれました。
看護師さんはその後、エンゼルケアというのでしょうか
点滴を外したり、酸素のチューブを外したり
身だしなみをきれいにしてくれました。
しばらく経ってから、先生が到着し
お義母さんを確認。
私たちが呼吸が止まったのを確認した時間ではなく、
先生が死亡を確認した時間が
死亡推定時刻になることを初めて知りました。
訪問看護師さんに連絡すると同時に親戚に連絡
亡くなったのが夜中だったので、
躊躇しましたが、お義母さんの兄弟、
私の実家には夜中でも連絡しました。
お義母さんの弟さん夫妻は近いこともありすぐに来てくれました。
葬儀会社に連絡
すぐに葬儀会社にも連絡しようということになり、
深夜のうちに葬儀会社に連絡しました。
葬儀会社は娘の習い事で良く前を通ていた
大手葬儀会社にしました。
お義母さんの実家に近かったのもそこを選んだ理由です。
担当の方が深夜にもかかわらず、すぐに来てくれました。
記憶が曖昧なのですが、
お義母さんを着替えさせ、
介護ベットから普段使っていたベットに移動させ、
お布団を替え、顔に布をかけ、
小さな祭壇を作り、白い菊の花を供えてくれました。
今思えば、葬儀会社への連絡は朝まで待って、
気持を落ち着かせてからでも良かったのかなと思いますが、
次の日は次の日で、ご近所やお義母さんのお仲間への連絡及び
来客対応に忙殺されたので
やはり、亡くなってすぐがベストだったと思います。
とにかく、悲しみで冷静な判断が出来ない時に、
結婚式で3か月位時間をかけて決めてきた量のことを
判断しなくてはいけません。
・会場の広さ
・祭壇の飾り付け
・集まる人数の予測とお清めの食事の量とメニュー
・会葬御礼の品
特に集まる人数と食事の量は私は全く分からなかったので、
お義母さんの交友関係を良く知っている
主人と義妹、お義母さんの妹さんで判断していました。
予算を決めておくのは大事ですが、
あまり寂しいのもよろしくないと思います。
主人メインでいろいろ判断し、
金額をみて価格を抑えられそうな所は抑える感じでした。
判断は主人に任せて、サポートに徹する
主人のお母さんのことですし、
もう、沢山の判断は主人にしてもらい、
私は各所との連絡調整、判断したことの記録、役所への申請に徹しました。
特に判断したことの記録は重要です。
一冊のノートを用意して、
葬儀会社の連絡先、
お清めの量やお花の数、注文先の連絡先
お寺の連絡先、
火葬場にはだれが付き添い、食事は何をいくつ用意するか
などなど、その一冊をみればすぐに分かるように
しておいたのが便利でした。
お時間が来てしまったので、本日はこれにて。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また。
ごきげんよう。
コメント