こんにちは。今日は念願のドラム式洗濯機が届いて
ウキウキのトムハチです。
ガンの闘病は本人がつらいのはもちろんのこと、
周りの家族も大変な思いがあります。
今同じような状況の人たちの力になれたらと思って書いています。
義母との同居の決意
義母はすぐに大学病院で診察してもらい、
肺腺癌のステージ4ということが分かりました。
フォークダンスが得意で、とても上手だった義母
姿勢も良く、声もよく通り、とても若々しい方でした。
義父は十数年前に他界していましたが、
義母は一人で趣味を楽しみながら暮らしていました。
今は元気な義母も
母と同じように治療を進めていくと、
起きられず、身の回りのことが出来なくなってしまう。
また、病気で気持ちが落ちている時に
一人でいるのは良くないと
ゆーさんと話し合い、同居を決意しました。
同じマンションに近居をしているので、
このままでもいいんじゃないかという思いが
頭をかすめましたが、母の闘病を間近で見てきたので
すぐに同居の覚悟が固まりました。
治療の開始と気持ちの迷い
義母も3週間か4週間に一度、分子標的薬を点滴で入れます。
分子標的薬は抗がん剤より体への負担が少ないようですが、
ガンと診断され、一度目の治療のための入院が終えるまで
おおよそ2か月でしたが、義母はその間に10キロ
体重が落ちてしまいました。
病気によるものなのか、
精神的なものなのか食べられず、
すっかり体形が変わってしまいました。
体形が変わってしまったものの、
元気なお義母さんでした。
想像していたより、元気だったので
同居しない方がよかったかなと思ったこともありました。
生活習慣の違いによるストレス
私が育った家では、3度食事をしっかり摂ることが普通でした。
でも、一人暮らしで気ままに暮らしていた義母は
そこまで3度食事をしっかり摂ることに
重きを置いていなかったようで、
一緒に暮らしていて、
一番ストレスに感じていたのは食事です。
義母は夕方お腹がすくと、
食べやすいお菓子をちょっとつまんでしまいます。
そうして、夕ご飯が食べられなくなってしまいます。
今思うと、まるで子どものようですね。
闘病に体力を使うだろうとおもって、
バランスの良い食事を準備しても
手を付けないこともあり、
そこがストレスでした。
わが子なら、強く言えますが、
義母様には強く言えず毎日悶々としてました。
ゆーさんに相談しても、「病気がそうさせているんだよ」と
言うばかりで。。。
やってあげているという気持ちがあるから、
それを受け止めてもらえないとストレスに感じると思い。
とりあえず、食事は自分のペースで作って
お義母さんはそこから食べたいものをつまむ
というスタンスにしました。
続きます。
今日もお読みくださりありがとうございます。
それでは、また!
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