こんにちは、トムハチです。
大家業を義母様から引き継いではや5年、
結婚してからこの10年は
自分の妊娠と母の病気、義母の病気と看取りと
目まぐるしくいろいろなことがあり、乗り越えて来ました。
今同じような境遇で悩んでいる人に届くといいなと
思い、書いていこうと思いました。
出会いと東日本大震災
2011年の1月の末に主人のゆーさんと出会いました。
関東平野のとある場所、落ち葉を集める農業のボランティアで
知り合いました。話が合う人だな~という印象で
出会ってから付き合うまでは割と早くて
付き合い立てのウキウキなときに、3/11に東日本大震災に逢いました。
あの頃は震災がきっかけで、結婚する人が増えた時期で
ちょうどその流れに乗っかった感じでした。
2011年の11月に結婚の運びとなりました。
妊娠と母の病気の発覚
結婚した次の年の4月に妊娠しました。
二人目不妊で悩みましたが、一人目はすんなりと授かりました。
妊娠中期の6月に私に異動の辞令が下りました。
電車で片道2時間の場所へ。。。
つわりで体調がしんどくて、とても遠くへは通えない。
会社に近くの営業所への異動を希望しましたが、
聞き入れられず、7月退社を決意。
8月に退社。
このころの気持ちは会社への恨みつらみでしたが、
今となっては会社での経験が糧になっているので、
必要な出来事だったと受け止めてます。
退社してからは体がしんどい時はすぐに
横になれるので、ウォーキングをしたり
ゆーさんにお弁当を作ったりとのんきな妊婦生活を送っていました。
そんな9月の末、母から話があるというので
一緒にランチをすることに。
母「悪性の腫瘍が胸にできたの。」
トムハチ「悪性の腫瘍?」
当時は悪性の腫瘍がガンということと知らず、
母の話を聞きました。
つまるところ、乳がんだと。
そのためには手術をしないといけないと。
出産以外に入院したことがなかった元気な母が
まさか病気になるなんてと
信じられない気持ちで家に帰ったことを記憶しています。
お読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
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