おはようございます!トムハチです。
もうすぐ夏休みが終わります。
年少と小4がいる我が家、
私にとっては2学期が始まることがとても嬉しいことですが。。。
小3で行きしぶり
長女むーは小学3年生の時に行きしぶりになった時期がありました。
理由はマウンティングする子がいて、
仲よくなった子を横取りしてしまうから。
1学期はなんとか行けていましたが、
2学期になって数週間してから、まず朝が起きられない。
朝食中に朝腹痛を訴えるようになり、
なんとか登校の準備を完了させていても、
家から出られず欠席。
ということが続きました。
担任の先生もすぐそのことに気づいて下さり、
”遅刻しても良いし、保健室でも良いのでなんとか学校に連れて来てください。”
という電話をくれました。
2学期、3学期と付き添って遅れて学校に連れて行き
下校してからは愚痴を聞くという日が続きました。
当然のように勉強へのモチベーションも落ちてしまい、
毎日普通に登校出来るのって、大変なことなんだなと感じ
他の子は普通に行けているのに、どうしてうちの子は行けないんだろう?
私のこれまでの接し方に問題があったのではないか?と自責的になってしまい
精神的にちょっとキツイ時期でした。
そんなこともあり、
夏休み明けにスムーズに学校生活に戻る
というのが、切なる願いとなりました。
小4で持ち直す
小3の時の担任の先生が尽力して下さり、
マウンティング女子と別のクラスしてもらえたので、
今年度は普通に登校できています。
しかし、むーには小3の出来事が心に強く不安として残っており、
ちょっと嫌な出来事を、大きな出来事にとらえてしまう
心のくせがついてしまったようです。
成長して乗り越えて欲しいと思い、
前向きな気持ちになれるような声掛けや
嫌な出来事も別の見方をすると、
良い出来事にとらえられることもあるよという
アドバイスをしますが、
親がいろいろ言った所で本人が分からなければ変わらない。。。
「勉強は嫌い!」と豪語するむーは「本は好き!」なので
本人が望んでいた本を買い与えてみました。
内容を少しご紹介 大人が読んでもためになる!
かわいらしい漫画とイラストが沢山の文章で構成されている本書は
小学4年生のサキちゃんが、気持ちの整理術を学んでいきます。
音楽発表会でピアノの伴奏をすることになったサキちゃんが
怒ったり、不安になったり、気持ちにふりまわされるけど、
近所に住む大学生の素敵なお姉さんのアヤノさんに
気持ちの整理術を教えてもらいながら、成長してゆくお話です。
ちゃんとつたわる「上手なおこりかた」の章では
・「いかり」じゃなく「本当の気持ち」をつたえよう
・おこるときの3つのやくそく
・「わたし」を主語にしてつたえよう
・「いかりの温度」をヒントにしよう
という事が書かれており、私が読んでもためになります。
監修がアンガーマネジメントシニアファシリテーターの篠真希さんという方で
肩書にアンガーマネジメントとあるように
昨今話題のアンガーマネジメントが盛り込まれているようです。
小4女子の反応は?
ふーんと一読したあと、本棚に行きましたが
何度か読み返している様子がうかがえます。
イラストや漫画が多い本なので、
簡単に読める様です。
何度も読んで、脳みそに染み込むと良いなと願ってます。
読んだ感想を話し合っても良いかもしれません。
夏休み明けがスムーズにスタート出来ますように!
ちなみに今回紹介したマナーブックは何冊か種類がありどれもおすすめです( ´艸`)
むーの反応は「ふーん」ですが、何度も読み返している様子です。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
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