おはようございます!トムハチです。
昨日はまさかの雪でしたね。そして節電要請(-_-;)
東日本大震災直後の輪番停電を思い出しました。
このところ、大家業のお話が続いたので、お出かけしたお話です。
さて、劇団四季のアナと雪の女王を観劇してきたので、
今日はそのお話です。
特によかったと感じたところをご紹介します。
プロジェクションマッピングを利用した迫力の演出
エルサの魔法の力が暴走してしまうシーンは、
まさに映画の中にいるように
恐ろしく、そして美しく凍りついていきました。
それとは反対に
凍り付いてしまったアナの魔法が解ける様子は、
優しい愛の力で、ふわりと解けて
寒かった冬が明けて、春の風が吹いた。
そんな印象でした。
エルサの歌唱力に圧倒
エルサがアレンデールから逃げるように去り、
深い山の中で、自分の城を作り出すあのシーン。
氷のお城が作られていく様子も美しく迫力がありますが、
そのセットにも負けないエルサの歌唱力!!
お城を作り上げ、
”少しも寒くないわー!”と歌い上げた後、舞台は暗転。
最高潮からの暗転のギャップに鳥肌がたちました。
映画でも、劇でも、エルサあまり思いつめないで!!と
感じてしまいます。
若さゆえの経験不足により、どんどん自分を追い詰めてしまう
そこにエルサの美しさと強さがあるのかもしれません。
ハンスがハンサム
爽やかでクールなハンス王子、
生身のハンスは白馬の王子様そのもの。かっこよかったです!!
決断力もあり、国民の信頼も勝ち得ていたのに
どうして、裏切ってしまったの?と大変悔やまれました。
映画よりも、
アナと孤独なもの同士で惹かれ合ったという設定が強かったので、
ハンスのアナを裏切るシーンがとても辛く感じました。
黙っていれば、上手くいって王様になれたかもしれないのに!
ありのままで
エルサが氷のお城を作り出すシーンとは別に
最後にアナの魔法が解けた後も、
”ありのままで”の歌が使われていました。
お城を作るシーンの”ありのままで”は
エルサが自分を肯定する歌で、
最後の”ありのままで”は
アナや民衆がエルサにありのままでいいんだよと
エルサを皆が肯定し
温かく迎えるシーンとして使われていて、
姉妹が和解出来て、エルサの頑なさも解かれて
本当によかったなぁと感じました。
以上。本日もお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
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