おはようございます!トムハチです。
寒の戻りで、今朝は冷えますね。
さてさて、今日はこれまで経験した
トラブルについて書いていこうと思います。
給湯管の水漏れ
築25年を過ぎている物件のため、
外見上は壁紙の張替えで新しく見えますが、
水回りはやはり劣化があります。
これまでに経験した配管による水漏れは
給湯管からのものばかりです。
給湯管からの水漏れは原因箇所の特定が難しいのが難点です。
また、原因箇所の部屋の入居者様には被害がないので、
状況を詳しく説明し理解をしてもらった上で
室内に入らせてもらうことが大事です。
急な話でキッチン下やトイレ、洗面台の下を見せてもらうので
菓子折りや季節の果物など、プレゼントして角が立たぬようにします。
前にご紹介したいつもの工務店のおじさんに
お願いしていますが、
配管からの水漏れはとにかく早く修理しないと
被害が広がってしまうので、
早く動いてくれる業者さんと
良い関係を作っておくのも大事です。
水漏れ対策として、経費はかかりますが、
空室になったお部屋の配管を
あらかじめ交換するようにしています。
雨漏り 配管からの水漏れとの違い
2階のベランダの防水の劣化による雨漏りがありました。
雨漏りと配管による水漏れとの違いは、
雨漏りはじわーっと濡れてきて晴れたあと止まること、
配管による水漏れは止まりません。
雨漏りによる水漏れは経年劣化による水漏れなので、
保険が適用出来ない上に、補修工事費用が高いのがきつかったトラブルです。
台風によるベランダ間仕切りの破損
風向きにもよりますが、
大きな台風の場合、1か所から2か所破損があります。
これは入居者様からの理解も得やすく、
保険も適用されるため、
トラブルレベル中の位置づけです。
ただ、数年前の台風19号クラスの大型台風が来ると、
飛翔物によりガラスの破損が心配なので、
養生テープを自宅で多めに在庫しておき、
台風前に希望する入居者様に提供するサービスは
いいかもしれないと考えています。
3つのまとめ
いろいろ書きましたが、
トラブルは神経をすり減らすので本当に嫌なものです。
・未然に防げるトラブルは未然に対処する。
・トラブルが起きた時に大きくなる前に素早く対処する。
・被害にあわれた方が悪感情を抱かないように、日々の付き合いを大事にする。
つまるところ、この3つがトラブルに対しての私の心得です。
本日もお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
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