不動産賃貸業初心者が空室が多かった時代に経費をかけずにやったこと②

大家はつらいよ

おはようございます。トムハチです。

今日は雨ですね。

花粉やほこりがが治まるので、春の雨はほっとします。

さて、今朝は空室が多かった時代に経費をかけず試したことの続きです。

設備投資をしたくても、元手がなければ出来ません。

経費がかからない、アイデアは即実行してきました。

具体的には目次の通り

フリーレント

フリーレントとは、はじめの1か月から3か月家賃の無料期間を作ることです。

うちの場合は1か月フリーレント可能にしました。

引っ越しには何かとお金がかかるので、

その負担を減らすのはサービスだと思ったからです。

不動産会社の裁量で使わない場合が多いのですが、

引っ越しが少し先で、入居前に家賃が発生してしまう

お客様にはフリーレントがあることをつたえると、

すんなり申し込みに繋がるようです。

家賃設定の見直し

空室が多かった時代、築20年経つにもかかわらず、

家賃設定が建築当初とあまり変わっていませんでした。

周辺の賃貸物件は木造2階建てばかりで、うちは鉄筋コンクリート造6階建て。

持ち味が違うので比較しづらいところですが、新築には勝てません。

家賃を下げるのは愚策と、ものの本にはありますが、

家賃を下げました。

只、ネットでの検索を考えて

家賃+共益費+駐車場=\70.000-にして

\70.000-以内で物件を探している人にヒットするように

家賃を設定し直しました。

大体所得の4分の1以下と家賃にする人が多いと考えると

年収400万円位のひとが住む感じですかね。

家賃を低くし過ぎると

それなりの人が集まってきてしまうので、

物件のブランドを保つためにも低くし過ぎないのも大事です。

内覧の立ち合いをやめる

お義母さんが内覧時に立ち合いをしていたので、

そういうものだと思い、内覧時は立ち合いをしていました。

あるとき不動産会社の社長さんにやんわりと遠回しに

”内覧時の立ち合いはしなくても大丈夫”と

教えてくれたので、立ち合いはしないことにしました。

考えてみれば、大家がいたら入居者さんの本音が聞けないから

やりずらいですよね(;^ω^)

今は空室が出た時はキーボックスを設置して、

不動産屋さんのタイミングで見てもらえるようにしています。

ウェルカムボード・近隣のマップ・スリッパ等設置

立ち合いをしない代わりに、

ウェルカムの気持ちを伝えるため、

空室にはちょっとしたウェルカムボードを設置しました。

写真で残していないのですが、100均であったのをちょっと色を塗った感じで。

不動産会社の担当者+カップルと想定しスリッパを3足設置。

近隣マップも作り置いてみました。

ポトスやパキラ等インテリアグリーンを置いてセンス良く見えるように工夫。

育てているアボガドちゃんも

サンルームに設置し小さな立て札で

”アボガドが育つほど暖かく日当たりの良いサンルームです”とアピール。

アボガドちゃんのおかげで決まった物件もあったのではないかと思います( ´∀` )

まとめ

どれかをすれば必ず入居が決まるものではないので

この物件に住んだら素敵なことが起こりそう♪と

少しでも感じてもらえるようにあの手この手を

調べて考えて実行していくのが大事です。

本日もお読みいただきありがとうございます。

それでは、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました