おはようございます!トムハチです。
昨日は楽しみにしていたヨシタケシンスケ展に無事
行って帰って来れました。大満足の展示会でした。
特に心に残ったところをご紹介します。
原画に刺激され父の夢をみる
”このあとどうしちゃおう”っていう
おじいちゃんが想像した自分が亡くなった後の
お話の原画で
”しんだらまずゆうれいセンターへ行き
とうめいになってしばらくようすをみる
きがすんだらてんごくへ”
という絵を見た刺激からか、
先日亡くなった父の夢をみました。
父の49日で兄家族と我が家が集まる中、
兄に父から電話がありました、
えっ?電話できるの?と驚きつつ
電話だったら出来るかもしれないなとも思う。
父が『これから現れるから真ん中を開けておいて』と言うので
部屋の真ん中を空けると、父の影が見えました。
懐かしいシルエットが見えて
「父ちゃん!父ちゃん!」と何度も呼んでいるところで
泣きながら目が覚めました。
嬉しい悲しい夢でした。
展示会場に入るまでも楽しい
話を展示会に戻します。
会場にはいるまえにも、
絵本に出てきたキャラクターたちが
かわいくおもしろくパネルでいざなってくれます♪
そうそうと思いつつ、入口へ向かいます。
「出ないから行かないっ!」と言っていた次女すーに
効果的だったパネルがこれ↓
これを読んだらすんなり行ってくれました。
再入場不可だったので、助かりました。
膨大なメモの量に驚き
入るとすぐにヨシタケシンスケさんの書きためた
膨大なスケッチの量に驚きます。
A4の4分の1程のサイズが2000枚。
壁一面、床から天井までスケッチされたメモがぎっしりと
並べ展示されている様子は、作者の頭の中を覗いているような
感覚になりました。
また、その量もさることながら、
すべて同じサイズのメモでスケッチを残し、
ファイリングしジュラルミンケースで保管するという
一連の流れから、几帳面な人柄も分かりました。
細かく丁寧で几帳面。
ヨシタケシンスケさんのお宝
会場にはヨシタケさんの作品だけでなく、
発想の源となる、小物たちも展示されていました。
船や用途不明のモノ、置物
写真は撮ってOKだったのですが、
ブログにアップするのはどうかと思いメモを載せます。
ジャイアンがタイム風呂敷にくるまって
赤ちゃんになっちゃったフィギュアやムーミン
しもぶくれのキャラクターたちが、
作品作りに影響を与えたのだなぁと
考えるとかわいくておかしくてニヤニヤしてしまいました。
まだまだ紹介したいのですが、
お時間が近づいてきたので本日はこれにて。
ご興味のあるかたは
”ヨシタケシンスケ展”で検索すると、
みどころや会場のが分かるのでおすすめです♪
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは、また!
ごきげんよう♪
コメント