マンションの満室経営のコツ100 その5 内覧時に好印象を残す

おはようございます!トムハチです。

トムハチはマンション大家ですが、

大家といっても、建物の借入金と固定資産税、火災保険など

必要経費を引くと手残りがほとんどないという状況。

2部屋空いたらデッドゾーン。

ゆえに、満室経営に強いこだわりをもってマンション経営をしております。

マンション経営に携わって13年、満室経営が軌道にのり7年

現在は空室が出たら1カ月以内に次の方が決まるというところまでたどり着くことが出来ました。

不動産賃貸業の素人だった自分がどのようにここまでたどり着いたのか。

そのコツを書いていこうと思います。

マンション経営。それはサービス業であります。

だれかのお力になれますように。

本日は内覧時にイメージをアップするコツについて

スリッパはマストアイテム

内覧とはお客さまが気になる物件に不動産会社さんが連れて来てくれることです。

内覧の際は、不動産会社さんがたいていスリッパを持ってきてくれますが、

私の方で準備するようにしました。

不動産会社の担当者さんの分と新居を探しているカップルという組み合わせを想定し

玄関にスリッパを3足置くようにしています。

内覧の際玄関でもたつくことなく

スムーズに入室出来る効果を狙っています。

ウェルカムボードで雰囲気を良くする

不動産賃貸業に関わり始めた当初は内覧がある際に同席していたのですが、

同席していると、不動産会社さんがやりずらいようなので

同席するのをやめました。どんな人が大家なのか知ってもらう目的もありましたが、

大家がいない方がやりやすいですよね(;^_^A

キーボックスを設置し不動産会社さんの

タイミングでご案内が出来るようにし、

ウェスカムボードを設置し歓迎ムードを演出するようにしました。

新生活応援セット

新生活応戦セットとして

・トイレットペーパー

・ティッシュペーパー

・食器用洗剤

・市内指定のごみ袋

・ゴミの回収日、分別の仕方の案内。

上記を置いています。

一番の目的はゴミのルールを守ってほしいから。

ゴミが荒れると、心も荒みます。大事なルールです。

もう一つは、自分自身が何もない新居でトイレットペーパーが無くて

困った経験があるので、新しい入居者さんが困らないようにという配慮。

ティッシュペーパーとトイレットペーパーは柔らかいお値段の高いのを

選ぶようにしています。

ちょっといいかも、と思ってもらえたらなぁと。

ブレーカーを点けたときにすべての電気がつくように

空室の時は、ブレーカーを落としてあります。

内覧の際ブレーカーを点けたときに全ての部屋の電気がつくように

各部屋のスイッチをオンにしておいています。

また、お部屋のシーリングライトも取り付けておいています。

シーリングライトは設備品ではないので

お客様が取り付けるものですが、サービス品として取り付けています。

取り付けておくことで、

内覧時に明るい、お客様の負担が減る

という効果があります。

以前、夕方内覧に来たお客様がおり暗闇の中での内覧でした。

暗い中では印象が悪いを感じ、

その経験を踏まえてのことです。

LEDのシーリングライトなら安価なもので4000円程で手に入るので

入居のための投資と考えるとパフォーマンスが良いかなと考えています。

まとめ

どんなにいいお部屋であっても入居者さんが決まらなければ、

仕方ありません。

不動産賃貸業は仕入という概念が薄いため、

仕入に対する支払というキャッシュフローが考えずらいのですが、

私は空室は負債だと考えてます。

空室があることで借入金の返済に支障が出るからです。

負債を大きくしないために空室を作らないのは大事なことです。

内覧時に好印象を抱いてもらうことは、入居が決まるファーストステップなので

些細なところに気を配り準備をするのが肝要です。

ここまでお読みいただきありがとうございます!

それでは、また!

ごきげんよう♪

賃貸経営で参考にしている書籍のご紹介です♪

読んで参考にしてきた本 個性的な方々ばかりで面白いです。

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